Blog 真っ青な空

企業を定年退職したエンジニア、科学技術コンサルタントやってます。

MIRAI

トヨタ燃料電池車(FCV)をフルモデルチェンジしました。

 

 

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トヨタ 次期MIRAI、スペック丸わかり!:旬ネタ|日刊カーセンサー

 

初代は2014年の年末でしたね。当時は、いよいよ燃料電池車の時代だと、騒がれました。その初代との違いは、航続距離が、従来型比で約30%増の850km(Gグレード、参考値だと750㎞)。そのために水素タンクを3本積んでいます。また、バッテリーはニッケル水素からリチウムイオン電池に変わりました。EVと同じですね。

で、肝心の値段ですが、税込みの車両価格は、Gグレードの710万円~Zグレード「エグゼクティブ・パッケージ」の805万円。

そして、今回は、従来型の10倍の供給体制を整えるそうです。従来型のミライの生産台数は、年間700台(日本国内は400台)。ということは今回は、年間7000台体制ということになります。じりじりと増やしていくようです。

 

あと、車体が従来より大きくなっています。高排気量タイプはFCV、低排気量はEV、そんな棲み分けをトヨタは提唱していますが、それを着実にやっている、そんな印象を持ちました。

 

MIRAI(終わり)