静岡県の川勝知事、
年末年始に帰省してました。
自宅が軽井沢だそうで、昨年１２月２６日～今年１月３日の帰省。
１２月２６日午前に年内最後の公務を終え、夫人と２人で車で向かい、帰りも車で静岡まで帰ってきたとのこと。
静岡県は昨年１２月以降、「不要不急の帰省は我慢して控えてください。やむを得ず帰省する場合は帰省の２週間前から大人数や長時間での飲食はやめ、守れなかった場合には帰省しないでください」と強く要請していました。
これは、ダメですね。
県民に自粛を要請して、その県TOPの知事が、帰省した、ということなので。
なにがダメかというと、緊張感がなくなるということ。言っている本人が自粛してなければ、だれも従わない。緊張感がなくなると、もうコロナウイルスの蔓延は止められない。
コロナウイルスに対する緊張感、
緊急事態宣言が再び出されましたが、前回４月のときと比べると明らかに違います。
間違いなく、薄らいでいます。
コロナ慣れ？、コロナ疲れ？ ですかね。
この県TOPの行動が、その空気を代表している、
そんな気がしました。
知事、帰省する（終わり）
