ごく普通の日常、
朝は、6時前には起きて、朝食の準備。
そのあと、ゴミ出しです。
あたりまえのことなのですが、家からは毎日ゴミが出ます。で、そのゴミは自分が住む地域の自治体では、細分されて、その内容についても細かく規定されています。
例えば、
燃えるゴミ、
木・紙・布・プラスチック類等のもえる素材で長さ60cm未満のもの
燃えないゴミ(不燃物)、
金属・ガラス・陶器類等のもえない素材のもの、金属・ガラス・陶器類等が付属されているもので、長さ60cm未満のもの。
ほかに、特定ゴミ、連絡ゴミ、使用済み小型家電などなど。
最初は、この細かい分別を見たとき、唖然としたのですが、最近は慣れました。
家から出る、ほぼすべての排出物がこの分類で区別して、出すことができることもわかり、うちの自治体も、なかなか、がんばっているな、と思ったものでした。
が、しかし、このゴミを入れる袋。自治体が指定する袋を買って、使わなくてはなりません。また、連絡ゴミの場合、あらかじめ所定のお金を払ってシールを買って、それをゴミに添付して出すことが決まっています。
これらが、間もなく値上りするそうです。
ゴミを出す人が、その処理費用を負担する、という受益者負担の考え方だと思うのですが、どうなんでしょう?。
ゴミは、そこに暮らしている人すべて、裕福な人も、貧乏な人も出すわけで、その人たちはすでに住民税を払っています。ゴミ処理のような公共サービスは、住民税の範囲内で行うべきで、受益者負担分も極力抑えるべきだと思うのですが、どんなもんでしょうか?
ゴミ出し(終わり)