最近、水彩画を始めたこともあって、『美術』、『芸術』に関心が高いのです。
それで、ちょっと空いた時間があったので、地元の浜松市立美術館に立ち寄りました。
『遠州の民藝展』という展示をやっているとのことでしたので。
遠州の民芸、古い民家で使われてきた道具類の展示かな、と思っていたのですが、
さにあらず。
※民芸運動(民藝運動、みんげいうんどう)とは、1926年(大正15年)、「日本民藝美術館設立趣意書」の発刊により開始された、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、活用する日本独自の運動。「民芸」とは、民衆的工芸の意
それで、その民藝運動が、地元の遠州と深い関りがあったことがわかりました。
ちょっとした驚きと、ちょっとした感動がありました。
ほんの1時間ほどの鑑賞でしたが、とても満足な時間を過ごすことでができました。
しかし、入場料1200円は高いと思うけど。
美術館(終わり)