Blog 真っ青な空

企業を定年退職したエンジニア、科学技術コンサルタントやってます。

ホンダとトヨタ

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「エンジン屋」がエンジンを捨てる――。ホンダが2040年までに世界で販売する四輪車のすべてを電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に切り替えると発表した。

 

ホンダの新社長の三部さんの発表でしたね。これはインパクトが大きかったですね。


それに関連した記事・・・・

 

president.jp

 

ホンダが発表した方針には、エンジンで発電しモーターで駆動するハイブリッド車(HV)は含まれていない。額面通りの「脱エンジン宣言」である。二酸化炭素(CO2)を少しでも出す新車の販売を一切やめる戦略を打ち出したのは、日本の自動車メーカーでは初めてである。・・・・

 

一方のトヨタは、

2050年までのカーボンニュートラル達成の計画を見直し、EV、FCVにHVを含めて日本、北米、欧州、中国と4つの地域別にそれぞれの販売比率を初めて公表し、2030年のHVを含む電動車販売は世界で800万台と、2019年の「2025年時点で550万台」から引き上げた。EVとFCVだけに絞っても200万台とし、従来目標の100万台から倍増させた。

 

やはり、HVにはこだわりがあって、電動車にHVを含めています。ここがホンダとは違うところ。

それとFCV。水素は辞めない。

国を背負うトヨタとそうではないホンダ、そんな違いが浮かび上がってきます。

 

ホンダとトヨタ(終わり)