Blog 真っ青な空

工学博士が環境を考える

定年という概念

今年の新入社員が定年を迎えるころには、定年年齢は少なくとも65歳以上になっている可能性が高いと考えられます。仮に65歳で定年を迎えるとすると、今から43年後の2064年です。そのころ日本の労働市場は一体どのようになっているのでしょうか
・・・という記事。

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www.itmedia.co.

 

まず、日本の人口減少;

国立社会保障・人口問題研究所が2017年に発表した将来推計人口によると、2064年の日本の人口は8903万6000人。2021年の推計人口が1億2483万6000人。なので、今より3580万人も人口が少ない。割合で示すと、28.7%もの減少です。

 

で、労働市場は超買い手;
その人口減少を加味した有効求人倍率は実に2倍を超えるそうです。
(今までの有効求人倍率の最高値は1.64)

 

こうなってくると、
今でも、65歳を超える年齢なのに現役世代以上に精力的に働き活躍している人がたくさんいることを考えると、「現役」の定義を15~64歳という年齢で区切ること自体が疑問で、生涯現役を掲げる人がいるように、「現役」の定義を年齢で区切るのではなく、個々の健康状態や仕事への意欲などを基準に判断すれば、定年という考え方は自ずと形骸化していくことになる。

 

会社が決めた『定年』に縛られず、自ら決めた「仕事卒業日」から逆算して導き出す“今”とでは、これからの仕事人生の歩み方に違いが生まれてくる
・・・・(記事抜粋終わり)

 

かなり、納得です。

 

超長い会社員生活、
そして会社が決めた定年、
で、会社から離れ(もしくは再雇用され)、
さてどうしようかと考えあぐねてしまう。

 

この思考の中心は、会社が勝手に決めた『定年』というイベントです。

「仕事卒業日」を自分で決めて、自分で仕事を決めて、自分で進めてゆく。
これからは、それが常態化してゆくのかもしれませんね。

 

定年という概念(終わり)