定年後の働き方ですが、いくつかあると言われています。
だいたい以下でしょうか。
・再雇用(継続雇用)で元の会社で引き続き働く
(当然ですが給料は大幅DOWN、でも法律で65歳まで働けます)
定年後の雇用形態では、多くの企業は継続雇用制度を設けています。継続雇用制度には、再雇用制度と勤務延長制度の2つがあります。再雇用制度は、一旦定年退職をして、その後再雇用契約を結ぶもので、退職金が支払われます。雇用形態は、嘱託・契約社員・パート・アルバイトなどです。一方、勤務延長制度は、定年退職せずそのまま正社員として雇用されます。退職金は、勤務延長制度が終了し退職する時に支払われます。
(自分が勤務した会社は再雇用制度でした)
・別の会社に雇用される
(定年後の再就職ということなので特別なスキルや、人脈が必要ですね)
・パート、アルバイトで働く
・起業する
シニア起業のメリットは、退職金があり、公的年金を受け取れ、とりあえず食べるに困らない経済的バックグラウンドがあること。これまでの仕事で培ってきたキャリアと人脈をフル活用できることもメリット。職場の煩わしい人間関係に悩む必要がないのもメリット。
それで、自分が目指すのはフリーエージェント(ギグエコノミー)。
要するに技術コンサルタントを個人で起業する、ということです。
働き方を考える(2)(終わり)