コロナの影響で、身の回りの環境がよくなっている。
もちろん、ウイルスは、まだ心配なのですが、空気や水がきれいになっているということです。ロサンゼルスでは山がくっきり見え、中国では大気中に含まれる二酸化窒素(NO2)の濃度が1990年代のレベルまで低下したそうです。
日本も、なんとなく、空気がおいしくなったような気がします。
コロナで外出制限が行われ、そして工場などが停止し、排ガスが少なくなったからだそうです。
それで、コロナが終わると、また元に戻ってしまうのか。ということですが、
これはコロナでなにが変わるのか、ということになるかと思います。
たとえばテレワークが主流になれば、朝夕の出勤がないので、その分、エネルギーを使わなくても済みます。したがって、自動車から排気ガスを出すこともなく、また、二酸化炭素(地球温暖化の元凶)を排出することもなくなります。
コロナ禍は、もちろん早く終わってほしいけど、その後の働き方。
コロナ前から問題になっていた地球環境に大きな影響を及ぼすような気がします。
コロナと環境(終わり)