Blog 真っ青な空

企業を定年退職したエンジニア、科学技術コンサルタントやってます。

税金のこと

去年、会社を定年退職して、今はフリーランスの立場です。

 

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で、先日、住民税の通知が来ました。

毎年、来ていたようなのですが会社員時代は、給与天引きで、毎月引かれていたので。こんなものかという認識しかありませんでした。

しかし、今回は、そうではなく、給与収入がないのに税金は納めなければならないのです。それも、毎月ではなく、一年を4期に分けて払うので、1期あたりの金額もかなりの額に上ります。

 

かなりのショック。

 

ちょっと前の、会社の再雇用者の声、

「住民税の支払いが厳しいから、安い給料だけど一年だけは再雇用で働くよ」

そんなことをよく言ってましたね。それで、当時は実際、一年だけ働いて、会社を去ってゆく人が結構いました。

 

今は、少し状況が変わっていて、年金が受給される年齢までは働こう、ということのようです。

 

税金と保険、それと年金。

この扱いが変わると、
我々のような世代の人間の働き方・生き方にも影響がでます。

ただ、そんな状況であっても、自分らしい働き方ができたらいい、と思っています。

 

税金のこと(終わり)

 

美術館

最近、水彩画を始めたこともあって、『美術』、『芸術』に関心が高いのです。
それで、ちょっと空いた時間があったので、地元の浜松市立美術館に立ち寄りました。

遠州の民藝展』という展示をやっているとのことでしたので。

 

遠州の民芸、古い民家で使われてきた道具類の展示かな、と思っていたのですが、

さにあらず。

 

柳宗悦濱田庄司らの『民藝運動』のことでした。

民芸運動民藝運動、みんげいうんどう)とは、1926年(大正15年)、「日本民藝美術館設立趣意書」の発刊により開始された、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、活用する日本独自の運動。「民芸」とは、民衆的工芸の意

 

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それで、その民藝運動が、地元の遠州と深い関りがあったことがわかりました。

ちょっとした驚きと、ちょっとした感動がありました。

ほんの1時間ほどの鑑賞でしたが、とても満足な時間を過ごすことでができました。

 

しかし、入場料1200円は高いと思うけど。

 

美術館(終わり)

 

クルマを買う(2)

新しいクルマを買おうとしてます。

 

blue2020.hateblo.jp

クルマを買う、買い替える。というのは既定事項なのですが、

今、乗っているHONDAのCR-Z。まだ、乗れるのに、とか、もったいない、とか。

つくづく、カッコいいクルマだな、とか。

要するに未練たらたら・・・

 

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このクルマ、4人乗りなのですが、実質2人しか乗れません。後部座席に人が乗ろうとすると狭いし、天井も低いので、頭を少し、傾けなければならないのです。

若者2人だったら、理想的なクルマなのですが、
今はもう、乗るのはほぼ高齢者のみ(自分も含めて)。

 

この助手席の乗り降りが大変なんですね。

 

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パワースライドドアはMUST。
それで、若干座席位置が高い方がいい。

 

もはや、クルマは、趣味や好みで選ぶのではなく、
介護の道具として考えた方がいいようです。

 

クルマを買う(2)(終わり)

街を歩く(1)

静岡県浜松市に在住。
定年になって、自由に時間を使えるようになって、改めて自分が住んでいる街を歩いています。

 

『浜松復興記念館というところに行ってきました。

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1Fが展示スペースになっていて、係員が手持ち無沙汰ぎみで、スマホをいじってました。

第二次世界大戦末期に浜松は大規模な空襲を受け、壊滅しました。その事実を後世に伝えるための施設ですね。

 

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これは昭和天皇の御製のお歌。

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出征兵士の見送り・・・

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これは、実際にアメリカ機から投下された焼夷弾

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これは昭和30年代の風景?

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小さな小学生のグループが熱心に展示を見てましたね。

たぶん、課外学習かな。

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街を歩く(1)(終わり)

絵を見に行く

最近、水彩画を習っていて、だんだん面白くなってきました。

 

先日も、いそいそと教室に行って、先生と話していて、

『こんな展示会があるから行ってみたら?』と、言われて、早速行ってみました。

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でも、春画

春画;性行為の情景や性的なものを描いた絵のこと。情欲的ではない裸体画は含まない。明治以降に用いられるようになった言葉で、枕絵・秘画・笑い絵などともいう。

 

展示会の場所は、静岡県浜松市『鴨江ヴンダーカンマー』というところ。

かなり怪しげ・・・

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その案内文・・・

そのむかし、鴨江の賑わいの中に、見世物小屋がありました。鴨江ヴンダーカンマーは浜松市の怪奇骨董秘宝館。Wunderkammer とは驚異の部屋の意味(ドイツ語)。博物館のルーツです。大人の隠れ家、デートスポット、裏観光の新名所に。

 

wunderkammer.jp

 

数十点ほどの春画が展示されていて、500円払って、見させてもらいました。
係りの方が丁寧に説明してくれて、よくわかったのですが、これはエロなのか、芸術なのか、笑いなのか、自分にはよく理解できませんでした。

 

これから、こんなのも描くようになるのだろうか。ちょっと不思議な体験でした。

 

絵を見に行く(終わり)

トヨタの下請企業

トヨタ自動車の一次、二次下請け企業の変化についての記事がありました。

carview.yahoo.co.jp

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トヨタ自動車グループ(主要関連会社・子会社計15社)の下請企業は、一次下請が6380社で、2019年時点から289社増加。一方、二次下請は3万5047社で、2019年時点から2475社増加。この結果、トヨタ自動車グループの下請企業は全国で合計4万1427社となり、2014年以降で初めて4万社を超え過去最大となった。

 

業種別にみると、一次下請では「ソフト受託開発」(296社)が2位の「自動車部分品製造」(261社)を30社超上回って、2019年(267社)に引き続き首位となった。ソフト受託開発では、システム制御に不可欠な組み込みソフトウェアの開発や、コネクテッド機能などカーエレクトロニクスに関連した開発企業が多くみられ、近年はAIを用いた自動運転技術やそれに必要な地図データ・ナビ画面の開発、各種実験データの解析、電子カタログなどに用いられるAR(拡張現実)技術の導入など、ソフトウェア開発・導入のシーンが多岐にわたる点も特徴的だという。

 

 

トヨタ本体の20年3月期の連結決算は、営業収益が30兆円となる見通しを示している。国内新車販売が好調なほか、北米や中国など主力市場が回復していることを背景に、過去最高だった19年3月期に迫る勢いとなっている。

一方、トヨタ自動車グループの下請企業の2020年度業績(対象:約2万5000社、通期・見込業績含む)は、「増収」:18.9%(4846社)、「減収」:73.2%(1万8718社)、「前期並み」:7.9%(2009社)となり、対象の7割超が前年度から減収となった。19年度は増収・減収ともに4割前後と拮抗していたものの、20年度は一転して減収割合が高まっている。

 

自動車メーカーは生き残り、下請け企業は悪戦苦闘中、といったところでしょうか。

 

メーカーを長年支えてきた部品サプライヤー。なくなることはないのでしょうけど、もはや将来的な発展は期待できなさそう。かと言って、今さら『ソフト受託』に業種転換も難しい。今ある技術を客観的に捉え、自動車メーカーの動きに翻弄されない新しい事業を夢を持って進めてゆく、そんな姿が見えたらいいですね。

 

トヨタの下請企業(終わり)

 

クルマを買う

今、乗っているクルマは2010年に買ったHONDAの CR-Z(シーアールズィー)。

 CR-Zは、ハイブリッドエンジンを搭載したコンパクトクーペスポーツカー。
でも、2016年で生産終了となりました。

 

じゃあ、次はどうしよう、ということなのですが、最近、同居の両親や近くの親戚とか、高齢者を送り迎えする頻度が増してきて、次は、乗り降りしやすいクルマにして欲しい、という悲鳴に近い要望があって、結局、トールワゴン型の軽自動車にすることにしました。

 

CR-Zは車高は低いのですが、スポーツタイプなので車内に入って座るのが大変なんですね。

 

ということで、次のクルマは、ホンダのN-BOX、スズキのスペーシア、あるいはダイハツのタントですね。

 

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やっぱり、ホンダかなあ。


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悩んでいます。

 

クルマを買う(終わり)