Blog 真っ青な空

工学博士が環境を考える

電動モーターユニット

二輪車メーカーのヤマハ

ヤマハは、以前からモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託しているが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発。開発品はギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定している。

試作開発受託にあたっては、二輪車をはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モーター開発を短期間で実現する。

 

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最大出力は300kWということで、馬力(PS)換算すると約408PSとなり、4つのモーターによる4輪駆動の場合、1600PSオーバーといったとてつもない高性能EVを実現できることになる、という。

 

当面、EVはLiBの容量の制約もあるので、小型が主流、という話(トヨタが言っている話)と真逆の方向性ですね。ヤマハは、大型EV向けの機電一体型モーターの開発を受注する、と言っているわけです。モーターの生産を受注する、と言っているわけではなく、技術開発を受注、ということなので、幅広い技術の培養が狙い、ということでしょうか。

 

電動モーターユニット(終わり)