定年になって、会社を辞めて、家で仕事をするようになりました。
あと、コロナ禍もあって、食料品や衣類の買い物、あるいは、ちょっとした散歩以外は、意識して家にいるようにしています。
要するに毎日、家にいます。
そうなると、会社に行っていたころは、気にも留めなかったモノが気になりだしました。
例えば、もう何年も着ていない衣類がたくさん入っているタンス。
会社員時代に買って、そのままになっているスーツやネクタイ。
今は、断捨離のタイミングですね。
で、整理して、捨てられるものは捨てることにしました。
基本は、3年使っていないものは、これからも使わないはず、
だから捨てる。
スーツは、一番新しいものと礼服だけを残しました。そのほかの衣類は、若い頃に買ってそのままになっていて、膨大な量が出てきました。あと、ビジネスバックとかスーツケースとか、出張で使ってものですね。
これも全部要らない。
45Lのゴミ袋で10個ほど。金属類はできるだけ外して、燃えるゴミと不燃ゴミに分別して出しました。
あと、古い布団、毛布とか、電気釜やホットプレートも。これらは市に引き取ってもらうように手配しました。
モノを捨てると、押し入れやタンスのスペースに余裕ができました。
それと、気持ちもすっきり。
過去を整理して、将来をイメージしつつ、準備する、
断捨離は、そんな作業なんですね。
断捨離(終わり)