Blog 真っ青な空

企業を定年退職したエンジニア、科学技術コンサルタントやってます。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

定年延長

もはや、定年延長は既定の路線。 その定年延長についての記事・・・・ www.itmedia.co.jp 企業の高年齢者活用への取り組み状況について、「先進型/様子見型/放置型」という3つの分類があるそうです。 (1)先進型組織年齢構成の中長期的な変化を見越して要…

閑話休題(21)

会社を定年退職して、もう通勤することもなくなって、家で半日ほど仕事をする毎日です。 かと言って、朝遅くまで寝ている、ということもなく、むしろ、朝は4時ころに目が覚めるようになりました。 これはそれだけ年をとったということですね。 で、その早朝…

出光のEV

石油元売り大手の出光興産は2月、電気自動車(EV)事業に参入すると発表。 EVは2022年中の発売を目指しており、出光系列の全国のガソリンスタンド(SS)が販売を担う。開発はレース車両の開発などを手がけるタジマモーターコーポレーションが担当し、出光は…

スマートバイク

中国のスマートバイクの記事・・・ 中国のシェア自転車のプラットフォームである「哈囉出行(ハローバイク)」がスマート電動バイクの新製品を3台発表。 この新製品発表会では、同社のスマート電動バイクに搭載されるOSの「VVSMART」も披露された。これはEV…

閑話休題(20)

会社を定年退職したのが去年の11月。なので、もうすぐ半年ですね。 長かったような、短かったような、不思議な時間でした。もう会社には行かない、会社の仕事はしない、それだけの環境変化でしたが落ち着くまで時間がかかったように思います。 で、会社は…

人工光合成

トヨタグループの中には、当然ですが、研究所もあって、 豊田中研(豊田中央研究所)が有名です。自動車関連技術の研究開発を目的として1960年にトヨタグループ9社の共同出資を受けて設立された研究所。研究所そのものが株式会社組織となっていて、資本金が3…

水素エンジン

トヨタが水素エンジン車を開発するという記事・・・ this.kiji.is www.iza.ne.jp トヨタ自動車は22日、脱炭素に向けた取り組みとして、水素を燃やして走るエンジン車を開発し、量産を目指す方針を明らかにした。走行時に二酸化炭素(CO2)を出さず、既…

リクルート

「40歳までに退職が当たり前」のリクルートこそが世界に通用する希有な日本企業である、という記事・・・ president.jp これからの企業は、リクルートであるべきという話です。 ・新卒一括採用と終身雇用を廃止すべき 終身雇用は会社の新陳代謝、事業のイノベ…

ホンダの電動バイク

二輪車と言えば、ホンダ、ヤマハ。 そのホンダの電動バイク。 www.autoby.jp 原付一種電動3輪スクーター「ジャイロ e:(ジャイロ イー)」3月25日から法人向けの販売を開始したそうです。 emira-t.jp こちらは、ホンダが進める着脱式バッテリーの記事・・・ …

ボッシュ

ボッシュは、ドイツの多国籍エンジニアリング・テクノロジー企業。その中核事業は、モビリティ(自動車関係、ハードウェア・ソフトウェア)、消費財(家電製品や電動工具を含む)、インダストリアルテクノロジー(駆動・制御を含む)、エネルギー・建築テク…

再雇用のはなし

改正高年齢者雇用安定法についてのはなしです。 以前もちょっと書きました。 「社員がシニアになるまでしがみつくというマインドが強いような組織は成長ができない」・・・という話でした。 blue2020.hateblo.jp 高年齢者雇用安定法の現行と、今回施行された…

電動モーターユニット

二輪車メーカーのヤマハ。 ヤマハは、以前からモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託しているが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発。開発品は…

テレワークのダメージ

コロナ禍で、テレワークをやるようになって、「心身にダメージ」があったという人が72%に上る、という記事です。 news.yahoo.co.jp ・・・・ テレワークによって「体調や精神面での悪い変化」を感じた人は72%。一般社団法人 日本ユニファイド通信事業者…

ジョブ型雇用

富士通が、『ジョブ型雇用』への移行を推進する、という記事・・・ ジョブ型雇用とは、「仕事に対して人が割り当てられる」という雇用の形。職務内容を明確に定義して人を採用し、仕事の成果で評価し、勤務地やポスト、報酬があらかじめ決まっている雇用形態…

内燃機関の行方

内燃機関であるエンジン(ICE、Internal Combution Engine)はどうなるのか。 自動車は、電動化まっしぐらで、もう早々にガソリン車は駆逐されてなくなってしまうのではないか、そんな雰囲気です。 でも・・・という記事です。 carview.yahoo.co.jp 昨年秋時…

テレワーク1年

テレワークで1年目を過ごした新入社員の約7割が「満足」しているという記事・・ suits-woman.jp 新入社員が、テレワークのメリットとして感じているのは、通勤コストの削減、新型コロナウイルス感染対策、睡眠時間の増加、体力的負担の軽減などで、ワークラ…

居場所

50代会社員の居場所についての話です。 自分はもう定年退職しており、過去のことになるのですが、そういえば、と思い当たるふしもあるので、ある記事を紹介します。 shuchi.php.co.jp (その記事の抜粋です) ・・・50代にもなると役職もはずれ、窓際で空…

70歳定年

2013年に改正された「高齢者雇用安定法」が、20年2月にさらに改正され、21年4 月からその改正法が施行され、70歳までの雇用が努力義務として企業に課せられるようになりました。 その動きに関連した記事・・・ www.iza.ne.jp ・・・これまで60歳でいなくなっ…

閑話休題(19)

ちょっと時間があったので、美術館に来ました。 もう、何年ぶりか。 たぶん30年以上来ていませんね。 浜松にあるとっても小さな美術館。浜松城公園の駐車場にクルマをとめて、ここは無料なのがうれしい。 今回の目玉は、遠州・三河地方の寺々にある仏像を…

フリーランス元年

2021年(令和3年)は、自分にとってフリーランス元年です。 2020年11月に会社を辞めて(一応、会社が決めた定年制度にしたがって退職)、同じ会社での再雇用は希望せず、自宅で、技術コンサルタントを開業しました。 長い間、企業(製造業)で働き…

閑話休題(18)

個人事業の仕事だけでなく、趣味の領域を広げよう、と思って水彩画教室に通い始めました。 blue2020.hateblo.jp 絵は、小学生や中学生の時代にやったっきり。だから、ブランクは実に45-50年! 会社員だった時代から、やりたいなと思っていて一応、道具…

定年という概念

今年の新入社員が定年を迎えるころには、定年年齢は少なくとも65歳以上になっている可能性が高いと考えられます。仮に65歳で定年を迎えるとすると、今から43年後の2064年です。そのころ日本の労働市場は一体どのようになっているのでしょうか・・・という記…

閑話休題(17)

息抜きです。一時間ほど、家の近くを歩いてみました。 桜は、散って、 たんぽぽの群生、目立ってます。 名前はわからないけど、香りのいい花。 木々が、日陰を形どっていて、 つつじが、今、咲こうとしている。 そんな季節の一瞬、を感じました。もう、初夏…

アイシン事業再編計画

経済産業省は3月31日、アイシンの事業再編計画を産業競争力強化法の規定に認定したと発表。アイシンの事業再編計画はアイシン精機が子会社であるアイシン・エィ・ダブリュと経営統合して経営の効率化や開発リソースの集中を図ることで、事業・管理面、技術面…

EVとエネルギーマネジメント

EV

住友商事は3月30日、住友商事九州、日本瓦斯、REXEVとともに、日本瓦斯の本社駐車場で企業間EV(電気自動車)カーシェアリングとEVを活用したエネルギーマネジメントの検証を目的とする実証実験を開始。 response.jp 企業間のEVカーシェアリング、これは地域…

バイタルチェック

住友理工は、座るだけでバイタル(心拍・呼吸)や体動情報などを取得できる「ドライバーモニタリングシステム」のプロトタイプが完成したと発表 ・・・という記事。 response.jp 自動車業界では現在、カメラやレーダーなどによって走行時の安全性や快適性を…

閑話休題(16)

最近、家の一部をリホームしました。 築32年。 まだまだ、しっかりしていて建て替える必要はないのですが、住人の高齢化に対応すべく、2部屋(和室と洋室)ほどをリホームしました。段差をなくして、2部屋をダイニングキッチンの1部屋にしたのです。 こ…

厚労省の宴会

厚労省の職員23人が、深夜まで銀座の居酒屋で4時間以上にわたって送別会をしていた件・・・・・ www.nikkan-gendai.com 酒好きの課長が送別会をやろう、と声をかけたそうです。 で、声を掛けられた31人のうち、家庭の事情や業務の都合などで8人が欠席…

中国FCV

中国で、燃料電池車を開発・販売する、という記事。 jp.reuters.com 中国の自動車大手、長城汽車は29日、同社初となる水素燃料電池のスポーツ多目的車(SUV)を年内に発表することを明らかにした。 なぜ、今発表なのかと言えば、太陽光発電のコスト低下…